土地を決める前に建物契約?
2012年02月07日
先日ある不動屋さんの社長と最近のハウスメーカーの土地の購入の仕方が話題になりました。
昔は、土地を決めてから建物の請負契約を結ぶのが普通でしたが、最近は、逆だそうです。
とにかく、土地が決まる前に土地が決まることを想定して、請負契約を結ばせるそうです。
そんな話を聞いて
エーーーーーーーーーーーーーーー???????!!!!!!!
とても信じられませんでした。
『だからトラブルが結構多いのよ』
『ひどい時なんが、土地の契約日が地鎮祭なんてこともあるんだよ!』
ありえなーーーーーーーい
大手ハウスメーカーは、ほとんどが企画型住宅です。
ですから、いくつかのパターンを想定し、決められた価格で販売できるようです。
しかし、あまりにもアバウトすぎる。
ハウスメーカーもここまで来たか
という感じです。
住宅を購入するお客様は、初めてですので、『住宅購入なんてこんなものか』
と思うのかもしれません。
本当にこれでいいのでしょうか?
まー簡単といえば簡単です。
家づくりなんて煩わしいだけだと思っている人にとっては、とても楽な選択肢なのかも知れません。
しかし、自分たちの一生を左右するかもしれない人生にとっての最大の買い物ですので、もう少し考えた方が宜しいのではないでしょうか。
人によって価値観の差はありますが・・・
私は、よくお客様に言います。
『家づくりは、絶対に業者任せはダメですよ。
内容を良く吟味して下さい。』
『そうは言っても、専門的なことは、分からないし・・・・』
まさしくそのとおりです。
だとするならば、本当に信頼できる業者を探すことです。
それが本当に難しいことです。
しかし、最近は、インターネットなどを工夫すれば、結構情報を集めることができます。
ネットの情報がどれほど信用できるかという問題もありますが、そこは、各人の判断です。
とにかく、家づくりは、依頼する業者によってまったく変わってくると言っても過言ではありません。
契約をするまでは、本当に
慎重に、慎重に、慎重に
しかし、決めたら
大胆に
とにかく、契約を迫ってくる業者は要注意です!
業者を決める一つの方法は、
『実際に建てた人からその業者の評判を聞くことです。』
これは、結構参考になると思います。
ちなみに、弊社の場合は、土地が決まらなければ、プランニングはしません。
というより、出来ません。
その土地の形状や近隣との関係性や法規など、いろいろなことを吟味しながら設計していきます。
土地も決まらないで、建物を決めていくなんて、まったくの素人です!
他人事とはいえ、とても、腹が立ちます!
by kakizaki
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太陽の恵みが身に沁みます!
2012年02月03日
2月3日節分午前9時の弊社の事務所
久しぶりに太陽の恵みが事務所にささってきました。
明日はいよいよ立春、気持まで明るくなります。
この太陽の光を、利用しようというのが、パッシブデザインです。
事務所のこの大きな窓は、南向きです。
写真で日の光がどこまでさしているか実際に測ってみると、なんと4.9m。
高さが約2.7mですので、高さの約1.8倍くらいまでさしています。
朝の9時ですので、太陽の高度が低くく、建物の奥まで自然の恵みが注がれています。
事務所の窓は、ガラスが一枚ですので、断熱性が非常に低いのが実情です。
よって、事務所の場合は、太陽から受ける自然の恵みより、この窓がら逃げる熱の方が大きくなります。
弊社が建てている住宅は、ガラスはもちろんペアガラスの断熱サッシを採用していますが、南側と、それ以外の向きの窓の種類を変えています。
南側は、写真のような冬暖かい日光が室内に入りやすいガラスを選定しています。
(ちなみに、南以外は、光が入りにくく、熱が逃げにくいものを選定しています。)
それは、出来るだけ、太陽の光を取り入れ、暖房効率を上げることが目的です。
しかし、光が入りやすいということは、熱も逃げやすいので、それらの窓に、ハニカムサーモスクリーンというスクリーンをお勧めしています。
この商品は、性能は非常にいいのですが、価格が高いのが難点です。
メーカーのSEIKI GROUPさん
もっと安くしてください!
ということで、2月の日本海側の庄内地方といえども、時には、太陽の恵みは注ぐのです。
そして、その恵みを何とか上手く利用していきたいのです。
ところが・・・
アッと言う間に、急にこんな地吹雪になってしまいました。
たった1時間後の10時頃です。
これが庄内地方の現実です。
春は、まだまだ先のようです・・・
by kakizaki
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『高い壁を乗り越えた時、あなたを守る砦となる』
2012年01月31日
先日、ツタエルさんという、コンサルタント会社の総会に行ってきました。
いきなりこんな写真が出てきて驚くかもしれませんが、まじめな総会が終わった後の懇親会のツタエル社員による余興です。
余興でここまでやるパワーはさすがです。
その総会を準備をした新人のイサタケ君の奮闘ぶりが本人から、メルマガで届きました。
彼が、今回の大役の仕事をする時に心の支えになったのが、先輩からのアドバイスだそうです。
それが
『高い壁を乗り越えた時、あなたを守る砦となる』
なるほど、まさしくそのとうりです。
仕事をする上で、誰にでも通じる言葉です。
彼からのメール全文を掲載します。
とても参考になります。
≪時をさかのぼること3ヶ月前、大阪事務所でのツタエル全体会議での
ことです。
ツタエルスタッフ全員が集まって様々なことを決めたり、話合ったりする
のですが…
メインの会議内容は【2012ツタエル総会】についてです。
・今回の総会の具体的テーマは?
・どういったかたちでお役立ち、情報交換をしていただくか?
・誰が、何をどのように実行するのか?
・いつまでにどんな準備をしないといけないのか?
等々を意見を出し合いながら決めていきます。
で、この会議でイサタケにとって一番ワクワクと緊張が混じり合う
ところが…
【当日、誰が何をするか】
この時、本能的にイサタケの頭の中は
「当日、失敗することが怖い…」
というイメージで頭の中が支配されそうになります。
積極的に、いの一番に、身を乗り出して…
「これやります!!いえやりたいです!やらせて下さい!」みたいな発
言がなかなか出てこないのです。
ですので、今までのイサタケは「とりあえず静観」という、いたって
イケてな~い選択肢を選びがちでした。
「だって100人ぐらい来るんでしょ?大恥かけないよ。。。」
「そもそも人前で話するのめっちゃ苦手やし。。。」
「お客さまは立場のある方ばかりやから…司会は自分じゃないほうが。。」
逃げてるんですね。
目の前の障害から。
その障害は【いずれ自分の糧になる】と意識的にはわかっているけど
逃げてしまっています。
ただその会議中、ふと思い出した言葉がありました。
「高い壁は乗り超えた時、あなたを守る砦となる」
大阪事務所の上司、大西から教えてもらった言葉でした。
大西には大阪在籍時、仕事から、プライベートまでいろいろとアドバイス
してもらいましたが、イサタケが個人的に一番心に響いている言葉が、
この言葉でした。
(今でも東京事務所に大きく貼り出しています。)
ただ…
いざ実行するのは難しく、いつも「上司からの指示」や「以前はこうして
いた」というようなことばかりを気にして、具体的な行動に移せない日々
が続いてました。
で、その会議中の心情は、正直はっきりとは覚えてはいませんが…
「何とか自分のリミッターを振りきりたい。。。
出来ることを証明したい…このタイミングしかないよなぁ…」
というようなことを思った記憶があります。
イサタケ「や、やります!司会!…」
思わず、総会の司会に立候補していました。
「………(わずかな沈黙と【大丈夫?】という空気)」
もちろんツタエルの風土としては、「やりたいんならいいんじゃない?
」といった感じではあるのですが…
さすがに年に一度のお客さまを迎えての一大イベント。
視線が刺さります。(笑)
結局「やるのはOKだけど、そのかわりしっかり準備するんだよ」と促さ
れたのは言うまでもありません。
司会はイサタケに決定しました。
ちなみにそんな状況を傍目で見ていた山口は相当心配していたよう
です(苦笑)。
ことあるごとに…
山口「イサタケさん、準備の進み具合どうっすか?台本出来ました?」
山口「もうすぐ年末年始ですね。休みの間は時間あるから司会のやり方
みたいな本を見ていたほうがいいかもしれませんね!」
山口「イサタケさん、シミュレーション一緒にやりましょうか?」
……他のツタエルスタッフが知らないところで相当気を使ってもらって
ました。
翻ってイサタケは、先輩がこんなに言ってくれてるのに日々の作業を
言い訳に、中々準備に移れない、いえ、【移らない】という状況でした。
なんとか今年に入ってから本格的に司会について考えはじめることが
でき、どうしようか?と頭を抱え始めました。どうしたらスムーズな
進行になるのか、ネットや本で調べたりしました。
さらに、昨年の総会の司会であった、しらたに、
「司会って、どんな感じで進めればいいんですか?」と
あまりにもザックリ過ぎる聞き方をしてしまい…
しらた「イサタケくんはどう進めたいの?」
しらた「もしかして何のプランもなく聞いてない?」
しらた「だめだよそういうの。自分がどういう風に進行したいのかしっ
かりイメージしないと。だから自己主張がすくないんだよ」
(うわぁやっちゃった。。イタイところ突かれたなぁ…)
このように、自分の無計画さを露呈する始末。
もちろんそのあと丁寧に昨年度の進め方を教えてもらい、参考にさせて
もらいました。
総会前日には、代表取締役にも力を借りていました。
イサタケ「岡田さん、講師の丸和住宅さまのご紹介の仕方って、こうい
う感じでどうでしょう?」
岡田「うーん。ちょっと違うなぁ…言うでぇ~……」
その後、一語一句、岡田に原稿を手直ししてもらいました。
ツタエル総会の数時間前まで何を話すのか、どう進めるのかを何度も
原稿を書き直しながら悩んでいたのが思い出されます。
また、司会をする上で、自分の中でのテーマも考えました。
「終始笑顔でお客さまをお迎えしよう」
普段から社内で「緊張してるからかもしれないけど、人前で話すときは
もっと笑顔でいたほうがいいよ!」と言われるので笑顔を意識していこ
うと決めていました。
そして当日…
この話の流れからすると…本番は上手くいった!
っていうのがあるべき結果なんでしょうけど…
イメージとはかけ離れた出来でした。
テーマとして「笑顔」で常にいるということだったんですが、これは完
全にアウト。最初から最後まで進行のことばかりで頭の中がいっぱいで
とても笑顔にはなっていませんでした。終始緊張していただけでした。
さらに原稿を気にし過ぎて、「え~~」が多くなり、聞きにくい早口に
なり、マイクはカラオケ持ちになり・・・
司会の出来としては、笑えないぐらいの状況でした。
ご参加頂いた皆さまには、お聞き苦しかった点は数えきれないほど
あったのではないでしょうか。
そんな中、総会終了時の拍手、本当にありがたかったです。
こんな感じで、とても成功したなんて言えませんし、恥もかきました。
お客さまにもご迷惑をかけたかもしれません。
ですが、誤解を恐れずに言えば本当にあの時、立候補してよかったと
思っています。
たしかにまだまだ高い壁も登っていないですし、小さな砦も築いていま
せん。人のチカラにばかり頼っています。
しかし今回の総会で、自分が作る砦の「礎」は見え始めた気がしました。
それは【物事に対し積極的にいく】ということ
まだまだ守りに入る年齢じゃない!
(っていうか守るモノないですし(笑)。)と思えることが一番の収穫
であり、今日から活かせることだなと改めて認識いたしました。
いや、単純なことですけど結構これが…難しい(笑)。
今は届かなくても、少しずつ、いつかは高い壁を乗り越えたいです。
ツタエル総会にご参加いただいた皆さま方、本当にありがとうございま
した!
(完)≫
いかがだったですか。
イサタケ君の成長ぶりが伺えます。
あなたは、きっとツタエルの有望な社員になれるよ!
ちなみに、イサタケ君は、写真の左から二番目です。
この名言を教えた大西さんは、右から二番目です。
変装しているので、どうでもいいですよね。
by kakizaki
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冬期間の湿度調整は大切です!
2012年01月28日
冬の今時は、室内の温度は非常に気になります。
どうしても温度だけに注意がいって湿度は結構いい加減になりがちです。
しかし、人間が感じる体感温度には、湿度が大きくかかわっています。
一般的に、湿度を10パーセント上げると体感温度は1℃上がるそうです。
ダイキンさんの資料より
上の実験からも分かるように、冬25℃の同じ室温でも湿度が25%の時と55%では、顔や手で温かさを感じる度合いが違うことを確認できます。
室内の空気を燃焼するタイプの暖房機(ファンヒーターなど)は、室内に水蒸気を発生しますので湿度は上がりますが、その分換気をしなければいけないので、ちょっと今回の問題とは、違う次元の話になります。
今回の暖房機器は、エアコンやFF式暖房のように、室内で空気を燃焼しないタイプの暖房機の話です。
私が良く言っているのは、室内に物干しを多く干して下さいとお願いしています。
これは、結構効きます。
観葉植物や金魚鉢を置くのも結構です。
それでも湿度が上がらない場合は、やはり加湿器が有効です。
私の家では、夜洗濯をし、リビングの隣の和室に物干しをしています。
子供たちの部屋にも、少し持っていきます。(子供から、喉が痛くなるので干すように頼まれています。)
それで、だいたい40~50%位は維持しています。
部屋の湿度は、少なくとも40%はほしいところです。
50%前後もあれば十分です。
50%を超えてくると、性能のよい樹脂サッシでも、少々水蒸気で曇ることがあります。
40%を切るようであるならば、加湿器の導入を検討したほうがよいと思います。
これからの話は、参考として読んでください。
私の家は、日中誰も家にいないので、暖房費節約のために換気扇を朝止めます。
換気をするということは、家の温かい空気を捨てていることになります。
室内の換気の必要性は、おもに人間です。
人間がいない空間であるならば、なにも換気など必要はないと思うので、止めています。
ただし、この時に注意が必要なのは、日中発生する水蒸気によって窓などに結露は出るようであれば、換気はもちろん必要です。
それと臭いです。
臭いが残るようであれば要注意です。
この辺のバランスを考えながら適当に換気扇を止めることをお知らせしています。
やるかやらないかは、各自の判断でお願いしています。
湿度を保つことは、お肌にもいいし、インフルエンザ対策にもなりなす。
冬期間の湿度調整はとても大切です。
少しは気にするようにしてください。
by kakizaki
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東京散策2
2012年01月23日
会議で東京に行く機会があり、少々時間が取れたので、散策に行ってきました。
丹下健三氏設計の東京カテドラル聖マリア大聖堂(文京区)を見てきました。
内部は撮影禁止でしたので、お見せできません。
建物全体が十字架の形をしていて、内部は、コンクリート打ちっぱなしです。
トップライトからの自然光と、壁からのわずかの光が多分高さ30~40mはあると思われる大空間の中を照らしています。
外から見えるこの形が内部からもそのまま、見えます。
これが、コンクリート打ちっぱなしの醍醐味です。
決して明るくはありませんが、むしろその暗さが荘厳な雰囲気を醸し出しています。
祭壇の反対側の二階に巨大なパイプオルガンが設置され、あの大空間に響き渡ることを想像しながら、しばし、時間が流れていることを忘れていました。
近代建築の特徴を余すところなく発揮している、丹下氏の作品です。
教会という特異な空間が求められる要望を、かくもこれほど大胆に、そして繊細に表現していることは、建築というよりは、もはや芸術です。
ただただ、うっとりです。
久方ぶりに我が母校に行ってきました。
実は、2006年に江東区豊洲に新キャンパスが開校していましたが、一度も訪ねたことはありませんでした。
私が、卒業した建築工学科も、今はこの校舎を利用しています。
何とも、うらやましい建物です。
私が、学生の頃は、校舎は芝浦にあり(現在は、そこに、新校舎が建築され、デザイン系の学部が設置されています。)ました。
その当時は、芝浦地区は倉庫街で、とても薄暗い街並みでした。
町に流れる川から異臭が漂い、とても、女性と一緒に歩くような町ではなく、とても、男くさい雰囲気でした。
工業系の大学だからこんな処にあるのかなーと当時は真剣に思っていました。
しかし、田舎から出てきた私には、そこそこ合っていたような気もします。
ジーパンにポロシャツこれさえあれば十分でした。
ところが、バブルのころ芝浦地域は再開発が進みジュリアナ東京でも知られるようになり、芝浦が今までのイメージとまったく変わってしいました。
今は、洗練された街になってしまいました。
今の学生は、こんな素晴らしい施設で勉強できるので、とてもうらやましいですね。
久しぶりに学生生協で、コーヒーを買って、暫く、学生気分を味わってきました。
近くにいた学生同士がレポート提出や単位取得などの話をしているのを聞いていると、少々若返ったような錯覚になりました。
若いって本当にいいですね。
実は、私の長男は、今大学一年生です。
おーい。まじめに勉強しているかーーーーーー?
あの頃に帰りたい・・・
by kakizaki
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