贈与税枠を上手く使おう
2012年03月19日
住宅を取得する時に親などから住宅資金を贈与を受ける際、非課税枠が拡充されていますので、上手く使って頂きたいと思います。
直系尊属である両親、祖父母などから住宅取得資金として贈与を受けた場合に一定の金額が非課税枠(平成24年度は1,000万円)となる制度です。
この制度は、単独で使うことも、相続時精算課税制度と組み合わせて使うことも可能です。
相続時精算課税制度と組み合わせて使った場合、3,500万円まで贈与税が非課税となります。
省エネ性または耐震性を満たす住宅は、非課税枠はもう少し広がります。
省エネまたは耐震性を満たす住宅 左記以外の住宅
平成24年 1500万円 1000万円
平成25年 1200万円 700万円
平成26年 1000万円 500万円
年々枠が小さくなりますので、利用される方はお早めに!
但し適用条件がありますのでお気をつけて下さい。/
・①住宅の取得に充てるために金銭の贈与を受け、実際にその金銭を住宅の取得資金に充てていること
居住用不動産そのものの贈与や住宅取得後に贈与を受けた金銭は対象になりません。
実の父母だけでなく祖父母からの贈与も適用可能です。
贈与を受ける者は贈与があった年に成人していないと適用を受けられません。
贈与を受けた年の翌年の3月15日までに物件の引渡を受けることができなければ、適用を受けられません。
また同日までに住み始めるか、または住むことが確実であると見込まれ同年の12月31日までに住み始めなければいけません。
登記簿面積で50m2以上の物件が対象となります。
中古住宅の場合には築年数の要件があります。
ただし、この年数を超える場合でも新耐震基準に適合していることについて証明されたものは適用が可能です。
贈与税が発生しない場合でも、申告期限内に贈与税の申告が必要になります。
贈与を受ける者のその年の所得が上記金額を超えると適用を受けられません。
このような条件があります。
この制度は若い人が、家を求めやすくした優遇措置です。
何やら消費税も平成26年4月に8%、平成27年10月に10%になりそうな雲行き?
家づくりを取り巻く環境が年々悪化しそうです。
使えるものは早めに使った方が良さそうです。!
by kakizaki
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津波浸水域山形県が予測図公表
2012年03月09日
3月7日の山形新聞に山形県での津波予測図が公表されていました。
地震規模は従来のマグニチュード7.7から8.5に引き上げ防波堤が崩壊するなど最悪の事態を想定して作成され、酒田港での津波の高さは従来(1.3メートル)と比べ約6.8倍の8.8メートルに達すると予測しています。
居住地で津波が最も高いのは遊佐町鳥崎で12.3メートル。
津波の高さが8メートルを超えるのは鶴岡市の温海、堅苔沢、由良、加茂、湯野浜、酒田市の浜中、宮野浦、酒田港、法木(飛島)、遊佐町の女鹿などです。
津波(第1波)の到達時間は、最も早いのが酒田市勝浦(飛島)も7分。
他の地点は17~23分となっています。
詳細の津波浸水域地図も見れますので是非アクセスしてみて下さい。(津波浸水域地図をクリック)
津波が起きた際に皆さんが住んでいる場所がどのようになるのかを想定して頂きたいと思います。
一番大切なことは、自分たちが住んでいる町がどのような特性をもっているかを知って、その時を想定しいかに準備するかだと思います。
安全で何も心配しなくてもいい土地なんてそうそうあるものではありません。
常に、危険と隣合わせであることを肝に銘じておくことが大切だと思います。
by kakizaki
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現況(土地)調査は五感で行うもの
2012年02月14日
2月7日に『土地を決める前に建物契約』というブログで、最近のハウスメーカーの請負契約について書きました。
住宅設計を主に手がけている建築家伊礼智さんが土地について以下のように書いています。
『現場に必ず出かけ「その地の雰囲気を感じる」ことから実際の設計は始まるといった方がいいかもしれません。
もちろん現地では、視線がどこへ抜けそうか、一日の陽当たりの予想、風向き、近所の家々の開口の位置と配置の具合など、基本的な事はメモにとります。
ただ、それに加えて、吹いている風の感触や土の色、植物の姿、周りの家々の佇まい、その土地の匂いなど、これから設計を始めるにあたって全感覚で設計の手掛かりをつかむことが、設計のリアリティーに繋がると思うのです。』
このように、設計するものにとって土地は、基本の基本です。
その土地を見て何を感じ、何を表現するか?
設計するものは、土地を見ながらあれこれ思いめぐらすものです。
それらがまったくなく、ただ企画された建物をその土地にはめ込む作業しか考えないのはもはや設計とは言えません。
設計というよりは、営業のみで十分です。
しかし、企画住宅であるならばそれもOK?
家づくりはそれでいいのか?
こんな小さな田舎でも、家づくりが問われているような気がするのですが・・・
by kakizaki
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土地を決める前に建物契約?
2012年02月07日
先日ある不動屋さんの社長と最近のハウスメーカーの土地の購入の仕方が話題になりました。
昔は、土地を決めてから建物の請負契約を結ぶのが普通でしたが、最近は、逆だそうです。
とにかく、土地が決まる前に土地が決まることを想定して、請負契約を結ばせるそうです。
そんな話を聞いて
エーーーーーーーーーーーーーーー???????!!!!!!!
とても信じられませんでした。
『だからトラブルが結構多いのよ』
『ひどい時なんが、土地の契約日が地鎮祭なんてこともあるんだよ!』
ありえなーーーーーーーい
大手ハウスメーカーは、ほとんどが企画型住宅です。
ですから、いくつかのパターンを想定し、決められた価格で販売できるようです。
しかし、あまりにもアバウトすぎる。
ハウスメーカーもここまで来たか
という感じです。
住宅を購入するお客様は、初めてですので、『住宅購入なんてこんなものか』
と思うのかもしれません。
本当にこれでいいのでしょうか?
まー簡単といえば簡単です。
家づくりなんて煩わしいだけだと思っている人にとっては、とても楽な選択肢なのかも知れません。
しかし、自分たちの一生を左右するかもしれない人生にとっての最大の買い物ですので、もう少し考えた方が宜しいのではないでしょうか。
人によって価値観の差はありますが・・・
私は、よくお客様に言います。
『家づくりは、絶対に業者任せはダメですよ。
内容を良く吟味して下さい。』
『そうは言っても、専門的なことは、分からないし・・・・』
まさしくそのとおりです。
だとするならば、本当に信頼できる業者を探すことです。
それが本当に難しいことです。
しかし、最近は、インターネットなどを工夫すれば、結構情報を集めることができます。
ネットの情報がどれほど信用できるかという問題もありますが、そこは、各人の判断です。
とにかく、家づくりは、依頼する業者によってまったく変わってくると言っても過言ではありません。
契約をするまでは、本当に
慎重に、慎重に、慎重に
しかし、決めたら
大胆に
とにかく、契約を迫ってくる業者は要注意です!
業者を決める一つの方法は、
『実際に建てた人からその業者の評判を聞くことです。』
これは、結構参考になると思います。
ちなみに、弊社の場合は、土地が決まらなければ、プランニングはしません。
というより、出来ません。
その土地の形状や近隣との関係性や法規など、いろいろなことを吟味しながら設計していきます。
土地も決まらないで、建物を決めていくなんて、まったくの素人です!
他人事とはいえ、とても、腹が立ちます!
by kakizaki
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『高い壁を乗り越えた時、あなたを守る砦となる』
2012年01月31日
先日、ツタエルさんという、コンサルタント会社の総会に行ってきました。
いきなりこんな写真が出てきて驚くかもしれませんが、まじめな総会が終わった後の懇親会のツタエル社員による余興です。
余興でここまでやるパワーはさすがです。
その総会を準備をした新人のイサタケ君の奮闘ぶりが本人から、メルマガで届きました。
彼が、今回の大役の仕事をする時に心の支えになったのが、先輩からのアドバイスだそうです。
それが
『高い壁を乗り越えた時、あなたを守る砦となる』
なるほど、まさしくそのとうりです。
仕事をする上で、誰にでも通じる言葉です。
彼からのメール全文を掲載します。
とても参考になります。
≪時をさかのぼること3ヶ月前、大阪事務所でのツタエル全体会議での
ことです。
ツタエルスタッフ全員が集まって様々なことを決めたり、話合ったりする
のですが…
メインの会議内容は【2012ツタエル総会】についてです。
・今回の総会の具体的テーマは?
・どういったかたちでお役立ち、情報交換をしていただくか?
・誰が、何をどのように実行するのか?
・いつまでにどんな準備をしないといけないのか?
等々を意見を出し合いながら決めていきます。
で、この会議でイサタケにとって一番ワクワクと緊張が混じり合う
ところが…
【当日、誰が何をするか】
この時、本能的にイサタケの頭の中は
「当日、失敗することが怖い…」
というイメージで頭の中が支配されそうになります。
積極的に、いの一番に、身を乗り出して…
「これやります!!いえやりたいです!やらせて下さい!」みたいな発
言がなかなか出てこないのです。
ですので、今までのイサタケは「とりあえず静観」という、いたって
イケてな~い選択肢を選びがちでした。
「だって100人ぐらい来るんでしょ?大恥かけないよ。。。」
「そもそも人前で話するのめっちゃ苦手やし。。。」
「お客さまは立場のある方ばかりやから…司会は自分じゃないほうが。。」
逃げてるんですね。
目の前の障害から。
その障害は【いずれ自分の糧になる】と意識的にはわかっているけど
逃げてしまっています。
ただその会議中、ふと思い出した言葉がありました。
「高い壁は乗り超えた時、あなたを守る砦となる」
大阪事務所の上司、大西から教えてもらった言葉でした。
大西には大阪在籍時、仕事から、プライベートまでいろいろとアドバイス
してもらいましたが、イサタケが個人的に一番心に響いている言葉が、
この言葉でした。
(今でも東京事務所に大きく貼り出しています。)
ただ…
いざ実行するのは難しく、いつも「上司からの指示」や「以前はこうして
いた」というようなことばかりを気にして、具体的な行動に移せない日々
が続いてました。
で、その会議中の心情は、正直はっきりとは覚えてはいませんが…
「何とか自分のリミッターを振りきりたい。。。
出来ることを証明したい…このタイミングしかないよなぁ…」
というようなことを思った記憶があります。
イサタケ「や、やります!司会!…」
思わず、総会の司会に立候補していました。
「………(わずかな沈黙と【大丈夫?】という空気)」
もちろんツタエルの風土としては、「やりたいんならいいんじゃない?
」といった感じではあるのですが…
さすがに年に一度のお客さまを迎えての一大イベント。
視線が刺さります。(笑)
結局「やるのはOKだけど、そのかわりしっかり準備するんだよ」と促さ
れたのは言うまでもありません。
司会はイサタケに決定しました。
ちなみにそんな状況を傍目で見ていた山口は相当心配していたよう
です(苦笑)。
ことあるごとに…
山口「イサタケさん、準備の進み具合どうっすか?台本出来ました?」
山口「もうすぐ年末年始ですね。休みの間は時間あるから司会のやり方
みたいな本を見ていたほうがいいかもしれませんね!」
山口「イサタケさん、シミュレーション一緒にやりましょうか?」
……他のツタエルスタッフが知らないところで相当気を使ってもらって
ました。
翻ってイサタケは、先輩がこんなに言ってくれてるのに日々の作業を
言い訳に、中々準備に移れない、いえ、【移らない】という状況でした。
なんとか今年に入ってから本格的に司会について考えはじめることが
でき、どうしようか?と頭を抱え始めました。どうしたらスムーズな
進行になるのか、ネットや本で調べたりしました。
さらに、昨年の総会の司会であった、しらたに、
「司会って、どんな感じで進めればいいんですか?」と
あまりにもザックリ過ぎる聞き方をしてしまい…
しらた「イサタケくんはどう進めたいの?」
しらた「もしかして何のプランもなく聞いてない?」
しらた「だめだよそういうの。自分がどういう風に進行したいのかしっ
かりイメージしないと。だから自己主張がすくないんだよ」
(うわぁやっちゃった。。イタイところ突かれたなぁ…)
このように、自分の無計画さを露呈する始末。
もちろんそのあと丁寧に昨年度の進め方を教えてもらい、参考にさせて
もらいました。
総会前日には、代表取締役にも力を借りていました。
イサタケ「岡田さん、講師の丸和住宅さまのご紹介の仕方って、こうい
う感じでどうでしょう?」
岡田「うーん。ちょっと違うなぁ…言うでぇ~……」
その後、一語一句、岡田に原稿を手直ししてもらいました。
ツタエル総会の数時間前まで何を話すのか、どう進めるのかを何度も
原稿を書き直しながら悩んでいたのが思い出されます。
また、司会をする上で、自分の中でのテーマも考えました。
「終始笑顔でお客さまをお迎えしよう」
普段から社内で「緊張してるからかもしれないけど、人前で話すときは
もっと笑顔でいたほうがいいよ!」と言われるので笑顔を意識していこ
うと決めていました。
そして当日…
この話の流れからすると…本番は上手くいった!
っていうのがあるべき結果なんでしょうけど…
イメージとはかけ離れた出来でした。
テーマとして「笑顔」で常にいるということだったんですが、これは完
全にアウト。最初から最後まで進行のことばかりで頭の中がいっぱいで
とても笑顔にはなっていませんでした。終始緊張していただけでした。
さらに原稿を気にし過ぎて、「え~~」が多くなり、聞きにくい早口に
なり、マイクはカラオケ持ちになり・・・
司会の出来としては、笑えないぐらいの状況でした。
ご参加頂いた皆さまには、お聞き苦しかった点は数えきれないほど
あったのではないでしょうか。
そんな中、総会終了時の拍手、本当にありがたかったです。
こんな感じで、とても成功したなんて言えませんし、恥もかきました。
お客さまにもご迷惑をかけたかもしれません。
ですが、誤解を恐れずに言えば本当にあの時、立候補してよかったと
思っています。
たしかにまだまだ高い壁も登っていないですし、小さな砦も築いていま
せん。人のチカラにばかり頼っています。
しかし今回の総会で、自分が作る砦の「礎」は見え始めた気がしました。
それは【物事に対し積極的にいく】ということ
まだまだ守りに入る年齢じゃない!
(っていうか守るモノないですし(笑)。)と思えることが一番の収穫
であり、今日から活かせることだなと改めて認識いたしました。
いや、単純なことですけど結構これが…難しい(笑)。
今は届かなくても、少しずつ、いつかは高い壁を乗り越えたいです。
ツタエル総会にご参加いただいた皆さま方、本当にありがとうございま
した!
(完)≫
いかがだったですか。
イサタケ君の成長ぶりが伺えます。
あなたは、きっとツタエルの有望な社員になれるよ!
ちなみに、イサタケ君は、写真の左から二番目です。
この名言を教えた大西さんは、右から二番目です。
変装しているので、どうでもいいですよね。
by kakizaki
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